ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

フラクトオリゴ糖の王様ヤーコンを食べて生活習慣病予防

私達の周りには、自分が知らないだけで、生活習慣病を予防、健康長寿を叶えてくれる植物がまだまだたくさんあるようです。

直径3cm。小菊のような黄色の可愛い花がちらほらと咲き始めました。ヤーコンの花です。草丈は2m近く。ひまわりを思わせる大きな葉っぱなのに、まるでひまわりの赤ちゃんのような花です。

最近では、このあたりでもヤーコンを栽培する人がふえてきました。口コミでヤーコンの効能の素晴らしさが広がった結果だと思われます。

私が初めてヤーコンを口にしたのは20年ほど前。「これを食べてごらん」と、サツマイモのようなものをいただきました。名はヤーコン。生でも食べられるよ!というだけの情報しかありませんでした。

けれどもそれっきり。その時はまだ、育ててみたいとは思いませんでしたね。ところが2000年に新聞広告に『根も葉もあってみになる本』の出版案内が出ました。

その時の私は50歳を過ぎたばかりでしたが、“生活習慣病に効く健康野菜”という言葉に惹かれて、さっそく購入しました。

なんと、紹介されていた11種類の中に「ヤーコン」の名がありました。執筆者は茨城大学農学部・月橋輝男教授でした。ある種苗会社から栽培試験を依頼され、研究を続けられたとのことです。大変なお仕事だったと思いますが、その恩恵を受けることのできる私達は幸せだと感謝しています。

あの時いただいたヤーコンにこんなに素晴らしい効能があったなんて・・・と、友人からタネを分けてもらって栽培を始めました。

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ヤーコンもサツマイモやジャガイモのようにイモ(塊根)を植えたら芽が出るのかと思っていたら、そうではないと注意されました。タネイモになるのは茎の基部についている赤みがかったサトイモのこいものような塊茎であると教えられましたね。

ヤーコンの原産地は南米のアンデス山脈。2000mくらいの高地でインカ帝国の時代から栽培されていたそうです。

月橋教授はアンデス生まれのジャガイモとサツマイモは、かつてのヨーロッパとアジアの人々を飢餓から救ったが、21世紀には私達の健康を守り、生活習慣病から救い出してくれるようだと書かれていました。

ヤーコンはフラクトオリゴ糖の固まりだそうです。私達が腸を快適に保ち、健康に生活する為には、フラクトオリゴ糖は1日に5~10g摂取する事が必要。ヤーコンなら100g食べれば良いとのことです。

フラクトオリゴ糖は便秘を防ぐだけでなく、種々の病気を予防することもできるそうです。血液中の総コレステロール、血糖値、血圧が低下する効果が確認されているとのことです。

また、南米では各地でヤーコンの葉のお茶が飲まれており、糖尿病やダイエット効果があることが確かめられているのだとか。

葉をお茶にする場合は、収穫直前、霜で葉が枯れる前に切り取り、直射日光でよく乾燥させ、鍋などで煎って使うといいそうですよ。

ヤーコンの仲間、キク科の植物には、私達の健康を支えてくれる野菜がたくさんあると、月橋教授は紹介して下さっています。

レタス・チコリー・フキ・春菊・ゴボウ・ベニバナ・ひまわり・ステビア。これらのキク科の植物は、フラクトオリゴ糖や整腸作用などの効果のあるイヌリンを含んでいるそうですから、おおいに利用したいものですね。


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