ナツメブログ

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八丈島からの使者「アシタバ」は滋養強壮によい薬草

美味しそうに北海道産直のホタテの刺身を食べていた妹が、天ぷらに箸をのばしたとたんに「美味しい!ねえちゃん、この美味しい野菜はなーに?」と声をあげました。

それはアシタバの天ぷらでした。もうずいぶん前のことなのですが、アシタバを見るたびに、私はあの時の妹の幸せそうな顔を思い出します。

クセのある野菜は天ぷらにすると美味しいと聞いたことがありますが、そのようですね。春菊、タラノメ、セージなど天ぷらにすると美味しく感じます。でも、アシタバは格別です!

いつだったか、ご近所のHさんにトマトの葉っぱ天ぷらが美味しいよと教えてあげたら、彼女はとても気に入ったようで、大好きな天ぷら用に・・・と、毎年必ず1本は残しています。

あの時の妹も同じ。初めて口にしたアシタバの天ぷらに魅了されたのだと思いますね。

 

 

アシタバは今日葉を摘んでも明日には葉がのびてくるところからアシタバと名付けられたと聞きました。日本原産のセリ科の植物とのことです。

アシタバを植えるようになったきっかけは、新聞広告でした。確か一口3株か4株での販売。扱っていたのは「八丈島アシタバ頒布会」だったように思います。

その頃、体調が悪くて薬草探しに夢中になっていた私は、広告に書かれていた効能を見て飛びついたわけです。(笑)

江戸時代『大和本草』に貝原益軒が、八丈島で栽培されている滋養強壮によい薬草として紹介しているといいますから、昔から頼りにされていたのでしょうね。すばらしいと思います。

栽培に適しているのは半日陰、できれば午後は日のあたらない場所が良いとのことでした。ちょうどぴったりの場所があったので、そこに並べて植えました。

アシタバは春と秋が成長期だそうです。夏は暑さのために成長が止まり、冬には休眠するそうです。成長し始めたら、こまめに葉を摘んでいくのが寿命を長持ちさせるコツとのことだったので、できるだけそのようにしました。

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そして3年たった秋には小さな白い花をたくさん咲かせ、長い間私を楽しませてくれました。地味な花ですが、なんだかホッとさせてくれる花です。そしてそのこぼれダネでけっこう芽が出てきます。3、4ごとに花を咲かせては芽を出しています。

アシタバは総合的に高い栄養価を誇る野菜だそうです。効果効能はたくさんあるようですが、私が期待しているのは、ポリフェノールの一種である「クマリン」と「カルコン」です。

アシタバの茎を折ったら黄色いネバネバした汁が出てきますが、この黄色い汁の成分が「カルコン」だそうです。他の植物には含まれない成分で、抗菌、抗酸化、免疫力アップに優れた効果を発揮するそうです。

また「クマリン」はアルツハイマー型痴呆症の抑制を期待できると言われているそうです。

 

 

●便秘やむくみが気になる人

●アルツハイマーが心配な人

●高血圧や糖尿病などの生活習慣病が心配な人

●貧血気味な人

●ダイエットに頑張っている人

にお勧めの薬草のようですね。私は天ぷらのほか、お茶にして利用しています。また、生で食べると酵素もとれるのでいいと何かで読んだので、美味しそうな若芽を見つけるとかじっています。あまりお行儀はよくありませんが、これでまた少し元気になれると思うと嬉しいですね。

 


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