ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

Sさん、カタツムリの天敵はあなたです!

天敵とはある生物を攻撃して死滅させる習性を持つ生物のことだそうです。

先日、順調に生育、定植を待つばかりとなっていたブロッコリーの苗が20本ばかり食害にあいました。

ネットはかけてあるし、アオムシなどの被害にあった様子もない。ハテサテ、いったい何者が私の大切なブロッコリーをこんな姿にしたのだ!と葉の裏を見て驚きましたね。生まれたばかりのような2mm位の小さなカタツムリが無数にくっついていたのです。

私の菜園では絶滅させた(あるいはそれに近い)と思っていたカタツムリ。ここ5年間くらいはどこを探してもカタツムリの姿を見かけることはなかったので、すっかり安心していたのですが、油断大敵だったようです。

種苗屋さんにお尋ねしたら「よそから入ってきますからね。ウチなども2階の屋上にまでカタツムリがいますよ」とのお返事でした。まあ、ここ5年間くらい全く姿を見なかったほうが奇跡というものでしょうね。

カタツムリはオス、メスの区別はないそうです。一匹でオス、メスどちらの働きもするそうですが、二匹いないと卵は産まれないようです。でも、それでもねずみ算式に増えるのではないかと思います。恐ろしいですね。

長雨が重なると大量発生し、秋野菜の植え付け頃に食害にあいやすいとのこと。幼苗期に食害にあうと苗が茎だけになってしまうので、よくよく注意する必要があるようです。

やっかいなのは、カタツムリは夜行性で、昼間は落ち葉の下や石の下に隠れていて、夜になると活動し始めるということです。

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農薬は使いたくないし、かといって手をこまねいていたのでは苗のうちに全滅してしまう。背に腹は代えられず「カタツムリ退治」の腰を上げたのは、7年前の事でした。桃太郎さんの鬼退治のようなかっこいいものではありません。家来もいないし孤独な作業でした。

夜、7時過ぎと9時過ぎの2回。ナイロン手袋、大きな懐中電灯を持って、隣の菜園の見回りを開始しました。季節は秋から冬。小雨の降るときは傘をさして見回りました。

小松菜、カブ、キャベツ、ナバナといったアブラナ科をはじめ、キュウリやネギにも大小たくさんのカタツムリがくっついていましたね。中には手でしごけそうなほどずらっと並んでいる時もありました。一晩に150~200くらいは捕まえていました。

ある日職場の同僚に「毎日、毎日佃煮にでも出来そうなほどたくさんとれるのよ。まったくイヤになるわ!」とボヤいたら、Hさんが笑いながら「Sさん、あなたはカタツムリの天敵ね!」といったので一同大笑いでした。

農薬を使わないからアオムシなども捕殺するしかありません。主人からは「虫殺しのS」と呼ばれていた私ですが、ついに「天敵」にされてしまったしだいです。

でも2年間くらいでゼロに近い状態に。以後5年間くらいは被害を受けずに無農薬野菜を食べることができたのですから、地道な努力は実を結ぶものだと思います。

より安全と認定されている農薬もあるようですが、やはり農薬を使うことには抵抗があります。たとえ毎日昼寝をしてでも、当分の間は菜園の見回りを続けようと思っています。


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