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ハンター奮戦記:害獣というやっかい者がジビエ料理に変身!

「ジビエ」とは、狩猟で得た天然の野生害獣の食肉を意味する言葉だそうです。最近、そのジビエを使ったジビエ料理がブームだそうですね。

もっとも狩猟を楽しんで・・・というわけではないようです。害獣による被害はどんどん増え続けているそうですから、なんとか手を打たないと農家の生活が成り立っていかないという切実な問題も大きいと思いますね。

私の住んでいる地域でも、鹿や猪、猿による被害はますます増え続けているようです。ことに山間部ほどその被害は大きいと言います。

私が初めて鹿肉を食べたのは、10年以上も前のことです。ご近所の方から「さっぱりして美味しいですよ!」とおすそ分けしていただきました。

主人は食べませんでしたが、三男と二人「美味しいね!」を連発しながら食べました。お店で売っているのなら時々買いに行きたいね・・・と話したものでしたが、あいにくその頃は、ハンターから分けてもらうだけが唯一の入手手段。鹿肉は思い出の味となっていました。

ここにマイホームを建てたのは35年前ですが、その当時、私は四方の山々に鹿が住んでいることさえ知りませんでした。鳴き声を聞くことはもちろんありませでしたし、姿をみることもなかったからです。

10年以上も前に、突然悲鳴のような声を聞いて驚きましたね。「あれは?」と尋ねたら「鹿の鳴き声」とのこと。さぞかし可愛い声で鳴くのだろう、一度その声を聞いてみたいものと思っていた私は、イメージが壊れてがっかりしましたね。

それからは、声はますます頻繁に聞こえ始めました。そして作物が被害にあったという嘆きの声があちこちから聞こえてくるようになりました。

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友人の畑で無残に食べられた水仙を見た時は本当に驚きましたね。水仙をニラと間違って食べ、亡くなられた方がいたとのニュースを聞いたことがありますが、鹿は水仙も平気。しきびさえも食べるそうです。唯一食べないのは馬酔木(あせび)だけだそうです。

夜間に行動するので見張ることもできない。罠を仕掛けるのにも免許がいるそうだし、頼みの綱は「ハンターだけ」ということになりますよね。

先日、近くの川の中に負傷した鹿がいると聞いて行ってみました。近所の方が犬の散歩をしていた時に発見。急いで地元のハンターに連絡したとのことでした。

当日は山の上の方で猟をしていたらしいのですが、途中で鹿を見失ってしまったそうです。あきらめていたところだったとすぐに駆けつけたということでしたね。

鹿は山の上から必死で駆け降りて川の中に落ちたものでしょうか?以前にも同じようなことが同じ場所でありました。川の中で水に浸かったまま、岩にもたれるようにして座っていましたね。

近所の方の話では、夜間体力が弱ったところでトラックに乗せて運んだそうです。民家の近くでは銃を使うことができないので、持久戦になったものでしょう。

鹿肉は高たんぱくで低脂肪、コレステロールも低いヘルシーなお肉だそうです。赤身が主体だそうですが、牛のレバーをしのぐ鉄分を含んでおり、鉄分が不足しがちな現代女性には特にオススメしたい食材とのことですよ。

これからますますハンターの活躍が期待されそうです。


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