ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

イキイキ脳は日常生活で作られるは本当だった、街で拾ったイイ話

ずいぶん前の話になりますが、認知症の患者さんを診察した時にその方が早く治るか治らないかは、付き添っている家族を見ればわかりますと話しておられた先生がいました。まだ認知症が今ほど問題視されていなかった頃のことですが、ラジオから流れる声に、思わず耳を傾けた私でした。とても興味深いお話でしたね。

学歴や就職先をはじめ、名誉や地位にこだわるような育て方をされた子供は大人になった時に、めったにお見舞いに来ないし、来ても「忙しいから・・・」とサッサと帰ってしまうような人が多い。そのような家族関係だとなかなか良くならないし、認知症の進行も早い。

反対に心豊かに育てられ「○○の桜が綺麗だから今度花見に行こう」と誘うような子供だと、早く治るし進行も遅いですね、とのお話でした。

たまたま薬局に行った時に小銭を探していたら、店員さんがこんな話をされました。「少しでも小銭を使っていくという生き方をされる人は、認知症になりにくいそうですよ。先日、こんなことがあって私も勉強になりました」と言われました。

老婦人に息子さんが付き添って買い物に来られたらしいのですね。母親がお札を出そうとした時に息子さんが「お母さん、そこに小銭があるでしょう。それを使ったら」とお店の方に断って、ゆっくりと小銭を確認しながら、支払いを済まされたとのことでした。

脳の機能に障害が出始めると、お釣りの計算をするのもおっくうになって、ついお札を出す。そうしていると当然ながら小銭がたまるということで、小銭が異常に増え始めたら危険信号というプロのアドバイスも聞いたことがありますね。その店員さんは、お若いのに今時感心な人だとしきりにほめておられました。

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サッサと済ませたほうがラクと、食事でも買い物でも周りの方がしてしまうことも多いと聞きますが、そうすると甘えてお任せになってしまい、自立できなくなるようです。買い物なども「卵が30円安い!」と遠くまで足を運ぶような人はお元気ですよ!認知症など関係なし!とよく耳にしますよね。毎日の小さな行動の1つ1つが大切だと思いました。

今は65歳以上の8人に1人が認知症予備軍だそうです。この“予備軍”というのがイマイチはっきりしなかった私ですが、「生涯健康脳」を読んで、理解できました。

認知機能である「記憶する・決定する・理由づけする・実行する」などのうち、1つの機能には障害があるけれど日常生活には支障がない状態のことをさすのだそうですね。

でも、女性の脳は男性の脳より加齢に強いとのことです。そのカギを握っているのが女性ホルモンのエストロゲン。このエストロゲンは「女性の体を守るホルモン」で骨や血管を丈夫にし、コレステロールのバランスをとるなど多くの働きをしているそうです。

このエストロゲンが脳を守ることにも関係しているので、女性は男性より脳の加齢に強いと考えられているそうです。手放しでは喜べませんが、女性であることに感謝すべきかな・・・と思っているところです。


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