「3」という数字はなぜか気になる数字です。また日常生活でよく耳にする数字でもあります。
「石の上にも三年」「仏の顔も三度」「三度目の正直」・・・といろいろありますね。
私ははづき虹映さんの「365日誕生日全書」で調べてみたところ、エンジェルナンバーは「33」でした。
ゾロ目エンジェルナンバー33になると、『多くのアセンデッドマスターが、あなたを取り囲み、いろんなことをサポートしています。マスター方は、あなたの使命が滞りなく運ばれるようにお手伝いし、あなたの祈りに応えるためにきています。彼らの波長を感じ、同調していろいろ質問して下さい』
というメッセージになるのだそうですね。ネットで初めて知りました。
※アセンデッドマスターとは、人間として地上で生活した後に昇天した崇高な魂を持つ人達のことだそうです。
そのせいかどうか、私は子供の頃からなぜか「3」という数字が好きでした。
ことに、戦時中に軍隊で実践していたという「誰か?」と三度尋ねて応答がない時は、発砲していたという話が記憶に残っています。
一度や二度なら、うっかり聞き逃すということがあるかも知れませんが、三度となると話は違ってきます。
このあたりが「仏の顔も三度」ということと関係してくるのかな?と考えます。「3」という数字は実に不思議な力を秘めているように思います。
ところで若い頃に、恩人には三つのタイプがあることを教えていただきました。
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タイプ1:相手がわかっていて、心から応援してくれているというタイプ
タイプ2:批判されたり、いじめられたりする事で「なにくそ!」と努力奮闘。結果的にその人のお陰で成功できるというタイプ
タイプ3:どこのどなたかも、なにをしてくださっているのかもわからないけれど、陰になり日向になり自分を支え、応援して下さっているというタイプ
とまあ、3タイプの恩人が存在するとのことでした。それまでの私は、恩人という意味を単純に(タイプ:1)ととらえていました。
そして3タイプの恩人がいると教えていただいた時には、どのタイプの恩人が一番ありがたい存在なのだろうと考えたものです。
でも年を重ねてみたら、少しずつ考え方が変わってきました。
春夏秋冬があってはじめて木は年輪を刻むことができます。人もまた、優しさ・厳しさ・悔しさ・喜び・・・といろいろなことを体験して、はじめて人間として成長できるのではないかと思うようになりました。
「捨てる神あれば拾う神あり」ということわざもあります。
引っ張ってくれる人がいるから前に進むことができます。叩いてくれる人がいるから、なにくそ!と頑張ることができます。また、その道中では、陰になり日向になり助け、守って下さる方々も現れることでしょう。
常に3タイプの恩人に感謝して幸せを掴みたいものです。
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