ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

もしかして山猫?標高800mの山中に謎の猫

「今日は山で珍しいものを見た」と、山歩き大好き人間の主人が帰宅しました。珍しいもの、それっていったい何だろう?と興味津々で尋ねてみると、意外な答えが返ってきたのです。何だと思いますか?答えは想像もしていなかった「猫」でした。

「な~んだ、猫。猫なんて珍しくもなんともないでしょう。珍しい鳥でも見つけたのかと思った!」そう言って笑うと、「いろいろ気になることがある」と、真顔になって答えました。

まず見つけた場所が問題。次に今までに見たことがないタイプの猫だった。猫ということは分かったが、その風貌は普通じゃなかった。おまけに体もデカかった・・・と興奮気味に話してくれたのです。

 

まず、発見場所、一番の問題がこれ。標高800mくらいの所だったとのことでした。林道をどんどん登り続けても一軒の家さえ見つからない所。鹿やタヌキのような野生動物ならともかく、どう考えても猫が住むような場所ではない・・・。

『ポツンと一軒家』のように、誰かそのあたりに住んでいる人でもいたら、飼い猫だろうと通り過ぎたと思うのだが・・・。一軒家どころか山小屋さえ見当たらない山中。

市民が散歩道にしている丘のような場所なら餌をくれる人もおるだろうけれど、まさかこんな所まで餌を運んでくれる人はおらんやろうと思ったよ。

食料がなければ死ぬしかない。この猫はいったい何を食べて生きているのだろう?どこに住んでいるのだろう?他の動物に襲われる危険はないのか?いろいろなことが気になった。

そしてよくよくその猫を観察してみると、野良猫と呼ぶにはあまりにもきれいな毛並みであることに気がついた。どことなく品があってとても落ち着いていた。なぜか気になって、気がついたらシャッターを押していた・・・と、謎の猫の写真を見せてくれました。

 

 

「ウーン、イケメン!」というのが私の第一印象でしたね。あまり猫好きとはいえない私が見ても“お気に入り”のスタンプをたくさん押してあげたいような風貌でした!

ライオンを連想させる顔。私のまわりにも猫好きな人はたくさんいて、その人達が可愛がっている飼い猫の顔を思い浮かべてみたのですが、同じような顔は記憶にありませんでした。

スポンサードリンク



残念ながら、ひとまわり大きい、ジャンボ猫だったということは、この写真から感じることはできませんでしたが、ひと目で、普通の猫ではないということだけはハッキリしました。

ジャンボ猫といえば、以前に一度だけ普通の2倍くらいの猫を見たことがあります。それは「ゴン太」と呼ばれる野良猫でした。

風貌にもしぐさにも野良猫らしさは微塵も感じられない猫でした。まさに大親分の貫禄。人を見ても逃げるでもなく威嚇するでもなく、「ゴン太!」と可愛がられていました。

謎の猫はあのゴン太くらいの大きさだったのかしら?と考えていたら、ますます気になって正体を知りたい!という気持ちになりました。好奇心を抑えることはできませんでしたね(笑)

 

 

「猫、猫・・・」と考えていたら「山猫」がいることを思いだしました。「イリオモテヤマネコ」の名前しか知らない私だけど、ひょっとしたらこの線でつながるのではないかと嬉しくなりましたね。

それに宮沢賢治の『ドングリと山猫』のお話もあった。主人公になるくらいだから、きっと実在するのだろうと考えたのです。

そしてネットで調べてみました。それによれば、日本に住む山猫は対馬の「ツシマヤマネコ」と西表島に住む「イリオモテヤマネコ」の2つのみであると記されていました。

ただし、日本では対馬と西表島を除く大部分の地域には山猫が存在しないこともあって、野生化した家猫が「山猫」とも呼ばれてきたとのこと。

エッ!山猫って存在しないんだと分かったことはショックでした・・・また振り出しに戻ってしまったわけですから・・・。

でも、話を聞いただけだったら、この謎の猫も勘違いかと思ったかもしれません。もしかしたら「ツチノコ」のような未確認生物かと思ったかもしれませんよね。

でも私の手元には謎の猫の写真があります。

 

 

「あんたはだ~れ?どこからきたの?」と問いかけながら、今は本気になって調べているところです。


スポンサードリンク


コメントは受け付けていません。