ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

骨まで愛して丸ごと愛して~健康寿命を延ばす

日本人の平均寿命はずいぶん延びました。男性81、09歳、女性は87、26歳で過去最高を更新しているそうです。世界ランキングは女性2位、男性は3位とのことです。

でも手放しで喜ぶことはできません。平均寿命と健康寿命の差は10年くらいと聞いています。10年も寝たきりや介護の必要な時が続くというのはやりきれませんよね。

なんとかみんなが願うピンピンコロリに近づけないものか・・・と考えていたら、子供の頃ご近所に住んでおられたおじいちゃんのことを思い出しました。

当時90歳くらいだったそのおじいちゃんは、とても元気な方でした。20歳の時に一度風邪を引いたのが最初で最後の病気体験だったそうです。後はずっと元気で農業を続けたという健康長寿の見本のような方でした。

そこまで健康を保つことは無理としても、一病息災でなんとか人生を楽しむ方法はないものか?と思いを巡らせていた時、Hさんの顔が浮かびました。

 

彼女の普段の言動には、学ぶべきところがたくさんあるのですね。まず「食」に対する考え方。これは“骨ごと丸ごとぜーんぶ食べる”です。

先日も我が家の菜園に来て、葉がわずかに残った「カラシナ・コーラルリーフフェザー」を見つけた彼女。「あんたもマメにかき取っているね。私もいつもそうしているよ。葉っぱがなくなったら蕾を食べる。そして最後は茎も皮をむいて生のまま丸かじり!」とニッコリ。

 

 

その言葉どおり、彼女の庭には野菜の植え込まれたプランターがところ狭しと並べられているのですが、青梗菜、タァサイ、ブロッコリーなど、すべての野菜の葉っぱや蕾は次々と摘み取られています。

極めつけはトマトですね。トマトの葉っぱの天ぷらが美味しいと教えてあげたのは6年ぐらい前だったでしょうか?以来トマトの葉の天ぷらは彼女のお気に入り。たとえ実がなくなっても、大好きな天ぷら用に1本は残しています。

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このように野菜、果物は全て皮ごと丸ごと食べる。たぶん捨てるのは固い茎と根っこだけでしょうね。モロヘイヤやしそをあげても2、3Cmの小さな葉っぱもきれいに摘んで、いろいろな方法で保存しているとのことでした。その処理は実に見事と言うしかありません。

また魚ももちろん骨ごと腹ごと頭ごと、命丸ごとが彼女の信条です。

 

 

そういえばこんなことを言っていましたね。彼女の友人が「アジやイワシの頭まで、よくそんなにボリボリ噛めるわね!私には無理だわ・・・」と笑っていたそうなのですが、この方が転倒、骨折して入院。検査をして貰ったら、骨密度が低いと言われて、カルシウムの錠剤を飲んでいるらしい」と。

「だから言ったじゃないの・・・」と言ったところでしょうかね。でも私も同様です。めざしやシシャモは丸ごといただきますが、エビや大きめの魚はちょっと・・・。尻込みしてしまいます。けれども“食材丸ごと”のこの考え方は、とても参考になります。

 

日本人に不足しがちな栄養素はカルシウムだそうです。カルシウムと聞くと、私たちはすぐに骨や歯を思い浮かべますが、カルシウム不足は体にさまざまな悪影響を与えるそうですね。骨粗しょう症、成長不良、高血圧や動脈硬化まで影響を及ぼすと知って、驚きました。

 

現在80歳の彼女。毎週バレーボール・卓球の練習。毎日のウォーキングは7000歩くらい。片足立ちも2分間はOKです。そして年に5、6回は2泊から3泊の旅行を楽しむという充実した生活をしています。

生まれつきの体質もあるかと思いますが、“骨ごと丸ごとぜーんぶ”の生き方の成果ではないかと思いますね。彼女のたくましい生き方に学んでいる私です。


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