ナツメブログ

田舎暮らしをより楽しむ主婦のブログ

ミニガーデンを楽しむ~ブロッコリースプラウト

直径10Cm、高さ5Cmのグラタン皿の中に、かわいい緑の芽が顔をのぞかせてくれました。発芽して5~6Cmに伸びたブロッコリースプラウト(スプラウトとは新芽のこと)に日光をあてて緑化させたのです。

まるで一寸ぼうしのおしくらまんじゅうみたい・・・。そのユーモラスな姿に癒やされながら「さて、どんなお味かな?」と、心はもう食べることに向いていた私です。(笑)

市販のものと違って芽が小さいようです。二葉のサイズは市販のものの1/2くらい。とても可愛く感じましたね。ブロッコリースプラウト用の種子を買ったのですが、品種の違いによるのでしょうか?種苗屋さんの話では“原種”とのことでしたが・・・。

種苗屋さんが勧めて下さったのは中原採種場(株)の種子でした。袋には「スプラウト(新芽)には植物パワーのが凝縮!!そして次のように続いています。

 

 

『成熟ブロッコリーの8~10倍のスルフォラファンを含むほか、カロチンやビタミンC、ビタミンE、ビタミンKが特に豊富。活性酸素を無害化する働きを持つ抗酸化物質も多い。特に発芽3~5日のスプラウトには栄養成分が多く、発ガン抑制・ダイエット効果はブロッコリーの20~50倍とされる』

 

※スルフォラファンはファイトケミカルの一種。ブロッコリーに含まれる成分で、ピリッとした辛みを持ち、解毒力や抗酸化力を高める作用があるそうです。

※肝機能改善、肥満防止、生活習慣病予防、老化防止、ガン予防、育毛効果など、あのきゃしゃな姿からは想像もできないパワーを感じます。

 

“ブロッコリーの芽”という言葉を聞いたのはずいぶん前のことでした。あれは私がスーパーの青果部に勤務していた時のこと。同僚が「Sさん、ブロッコリーの芽を下さいというお客様が来られたけど・・・」と作業場に駆け込んで来ました。

「Sさんは野菜のことよく知っているから・・・」と頼りにされたのですが、私もみんなと同じ。知っているのはブロッコリーの花蕾と種子だけ・・・。

「ブロッコリーの芽ってどんなものなんだろうね???とスタッフ一同首をひねっているところに“ブロッコリーの芽”を求めて来店されるお客様続出。

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これは困った!とお客様にお尋ねして、テレビの健康番組で放送されたことを知りました。健康寿命をのばしたい思いは、今も昔も変わりませんね。自分が高齢者になってみると、皆様の気持ちがよくわかります。

数日後、ブロッコリースプラウトと対面したのですが「なんだ、カイワレの子分のようなものね」で終わり。誰もスルフォラファンの働きなど知る由もなかったのです。勉強不足でしたね。

ブロッコリースプラウトを育てるのはとても簡単です。時間もお金も、場所も体力もいりません。軽い気持ちで一週間から10日間のドラマを楽しんでみて下さい。

 

 

《材料》

●種子

薬剤処理がされていないスプラウト専用の種子

●容器

やや深めで口が広いもの

●キッチンペーパーまたは薄目のスポンジ

キッチンペーパーは2枚重ねで使います

●アルミホイルまたは段ボール

種子を発芽させ、日を遮る為に使用。こうして日光を当てないことで茎をひょろひょろと徒長させます

●霧吹き

種子に水を与える

 

《育て方》

1)種を蒔く

容器の底にスポンジ等を敷き、しっかりぬれるまで水を入れ、その上に種子が重ならないように蒔く

2)発芽させる

暗い場所に置き(アルミホイルか段ボールで遮光してもよい)、種子がしっとりぬれるまで、霧吹きなどで水を与える。根が張ったら直接容器へ水を注ぎ、毎日取り替える

3)日光に当てる

5~6Cmほどに伸びたら、日当たりのよい窓際などに置き日光をあてて緑化させる

4)できあがり

1週間から10日ほどで収穫できる

私は直径10Cmの容器に2gの種子を蒔きました。あまりたくさんの種子を蒔いたり、水を入れすぎると腐る場合もあるそうです。それぞれの条件にあわせて工夫してみて下さいね。


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