ナツメブログ

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猫の手よりミミズの手、ただいま家庭菜園助っ人募集中!

「猫の手も借りたい」という言葉は、いつ頃から使われるようになったのでしょう。確かに忙しくてたまらない時には、誰でもいいから助けて!とお願いしたくなります。

猫のしぐさは可愛いし癒やし効果はあると思いますが、こと家庭菜園にとっては歓迎される動物ではありません。どちらかと言えば、イノシシや鹿、猿などとともに、猫の被害にため息をついている人のほうが多いように思います。

ことに、猫婆さん(不思議なことに猫爺さんはいませんね)と呼ばれる人が住んでいる場合は、いろいろと問題ありのようです。動物愛護は大切だと思いますが、5匹、10匹の猫に躾もせずエサだけ与えるというのはいかがなものでしょう。証拠写真を突きつけて、口論になったという話も聞いたことがあります。

そう言うわけで私は「猫の手も借りたい」という言葉はあまり好きではありません。家庭菜園にとって歓迎すべき助っ人はなんと言っても「ミミズ(フトミミズと呼ぶのが正解のようです)」が一番だと信じています。

長男が幼稚園に通っていた頃のことです。ラジオを聞いていたら園芸の話をしていました。「花や野菜を育てる時、下手に肥料をやるよりも、ミミズを入れたほうがよい」と話していました。そのほうがすくすく育つし、綺麗な花を咲かせおいしい実をつけるということでした。

その頃の私はわずかの鉢で野菜ジュースの材料となる野菜などを育てていたのですが、これはよいことを聞いた!とさっそく実行しました。実家に帰った時に米袋(紙)を持参。裏山の腐葉土と、その中で元気よく跳ねていたミミズを50匹ほどとって帰宅しました。

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そうしてそれぞれの鉢の中に数匹のミミズを入れて育てました。結果はいかに・・・と楽しみにしていたら、想像以上の成果が!これに気をよくして、ずっと助っ人はミミズ君!と決めています。

このミミズの糞ですが、固まってくずれにくいという団粒構造で、通気性・保水性ともに優れているため、土壌改良にはとてもよいのだそうですね。雨にも干ばつにも強い畑になるというのですから、願ったり叶ったりです。

ミミズふん土はとても優れた肥料で、外国では「黄金の土」と呼んでいる所もあると聞いて、ラジオから流れてきたあの情報は本当だったんだとガッテン!した次第です。

そして子供の頃に団粒構造だといわれるそのミミズふん土を見たことを思い出しました。畑で母の手伝いをしていた時、今まで見たこともない土を見つけました。砂よりも少し大きめ、まるで誰かが並べたようにきれいでした。手に取るとサラサラだったような記憶があります。

両手で遊びながら「これはな~に」と母に尋ねたら「ミミズの糞よ」と教えてくれました。子供心に、こんな土で花を育てたら、いいだろうな?と考えたことを思い出します。

その頃の私は庭の隅に3畳くらいの花畑を作っていたものですから、すぐにその土(ミミズふん土)が気に入ったのではないかと思います。

その時の疑問が、60年近く過ぎた今、こんな形で暮らしの中で役立っていることに人生の面白さを感じます。その人にとって必要なことは、何らかの形で自然に身についているのでしょうか?人生にムダということはないようです。

私、頑張って美味しい野菜をいっぱい作るから!そしてみんなにも分けてあげたいから・・・。ミミズ君、一つよろしく!とお願いしているところです。


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