ナツメブログ

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もう頑張らなくてもいいのよ!体の声を聞いてごらん!

「体の声を聞きなさい」と言われたことがあります。
エッ、体の声ってどうすれば聞くことができるの?と考えたものですが、体の声って本当に聞こえるものなのですね。どこから聞こえてきたか、どんな声だったかと聞かれたら答えようがないのですが・・・。

それは、ある日突然聞こえてきました。
「仕事を辞めよ、仕事を辞めよ!」と。

当時の私はスーパーの青果部に勤めていました。もともと野菜は作るのも好き、食べるのも好き。それに料理も好きだったので、まるで水を得た魚のように、毎日ワクワクしながら出勤したものです。今まで見たことも食べたこともない野菜や果物を手にすることは、とても楽しみでした。

職場では最年長でしたが、誰よりも元気、またフットワークもいいと、職場の仲間は太鼓判を押してくれていました。

仕事は楽しい。どこにも不調は感じられない。そんな中で突然「仕事を辞めよ」と言われても・・・。ナゼ?と尋ねたかったけれど、その声は一方的に「仕事を辞めよ、仕事を辞めよ」と繰り返すばかりでした。

最初は気のせいかと思っていたのですが、さすがに2ヶ月ばかり毎日続くと、空耳だろうと無視することはできなくなってしまいました。

これはただ事ではない。虫の知らせというものではないだろうか?私の身に何か危険が迫っているのかもしれない・・・と、私の命を助けてくださった接骨院の先生のもとへ走りました。

先生は「体の声はとても大事ですよ。素直に耳を傾けたほうがいいと思いますよ」とアドバイスして下さいました。

三十年来のお付き合いの先生の言葉、そして毎日続く体の声。これは単なる偶然ではない。何かが「動け!早く!」と知らせてくれているのだと思って、仕事を辞めました。

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案の定、自覚症状はまったくなかったものの、一晩寝て起きてみたら、顔はまるで別人のよう。鏡の中の私はさながら病人のようでした。どっと疲れが出たという表情でした。

接骨院の先生から「ホッとした時に、これまで押さえ込んでいたものが出てくることがあります。気をつけていて下さい」と言われていたことを思い出しました。

姑と母。二人の手術や入退院。そして認知症になって施設へーという流れの中で、ペースが乱れてしまっていたのだろうと思います。二人を見送ったその時が、先生の言われたホッとした時だったのだろうと思います。

毎日が快食・快眠・快便。職場での健康診断もずっと異常なしだったので、私はすっかり安心していました。でも、潜在意識は知っていたのでしょうね。このまま今のような生活を続けていたら、倒れるか死ぬか・・・いずれ無事ではすまないだろうと・・・と。

それで、極楽とんぼの私に「もっと自分を大切に!もう頑張らなくてもいいのよ!」とサインを送り続けていてくれたのでしょうね。

「医学の父」と呼ばれる医聖ヒポクラテスの格言を思い出します。
「人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている」

病気とは自分の生き方の間違い。体内の不調和の現れだと言われています。危機一髪の体験をしたことで、体の声を聞くことの大切さを痛感しました。折りにふれて、素直にそして思いやりをもって自分と会話することで、自分の中にいる百人の名医が最もいい答えを下さるような気がします。


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