ナツメブログ

健康と趣味の話を書いていくブログ

探してみよう~今、私の両手でできること

『握れば拳、開けば手のひら』

このことわざを教えて下さったのはどなただったかしら?いつ、どこで耳にしたんだったっけ?と思いを巡らせながら、自分の両手を見つめることが多くなりました。

「人間ブルドーザー」などという、お世辞にも女性らしいとは言えないニックネームをいただいて、あれもこれもと貪欲にバンバンやっていた日々は、すでに過去のものとなってしまったようです。

65歳を過ぎた頃から少しずつペースダウンしていた私の動きは、今ではさらに遅くなって、ゆるりゆるり毎日です。

でも・・・と、両手でグーパー運動をしながら私は思うのです。両手が動くっていうのはとても幸せなこと、ありがたいことだなあ~と!

これまではそんなことを考えたことは一度もありませんでした。両手が自在に動くのは天から与えられたもの。“あたりまえ”だと思って、自分の両手に感謝したことはありませんでしたね。

「機械のように早くて、手の動きがわからない・・・」といわれるようなことがあっても、それがフツーだと思っていたのですが、調子に乗って酷使してしまったのではないか?と、今は反省する事しきりです。

タイムマシンがあったなら、30代の私に会いに行って「Sちゃん、あんまり張り切っていたら、トシをとった時に苦労するよ。もっと自分を大切に、特に両手をいたわってね!」と一言アドバイスをしたいと思うのですが・・・。今更どうにもなりません。

機械でさえメンテナンスが必要なのだもの。生身の人間である私はもっと自分に優しくしなくちゃいけないよねと両手を見つめていたら、『時を越えた美しさの秘密』という詩を思いだしました。

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オードリー・ヘップバーンがこよなく愛したというアメリカの詩人サム・レヴェンソンの詩です。

 

『時を越えた美しさの秘密』

魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。

スリムな体であるためには、飢えた人々と食物を分かちあいなさい。

豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。

美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。

 

物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、

失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、

何度でも再出発することができます。

誰も決して見捨ててはいけません。

 

人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に、

助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。

年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。

ひとつの手は、自分自身を助けるため、

もうひとつの手は他者を助けるために。

 

まだ続きがありますが、私はこの詩の中の“ふたつの手”というフレーズに惹かれます。古稀を迎え、自分自身が高齢者になったことで、“ふたつの手”の大切さを実感するようになったせいかもしれません。

料理も家庭菜園も、こうしてブログを書くこともまた、手の働きなくしてはできないことばかり・・・。両手に感謝しながら、これからも日々の暮らしを綴っていきたいと思っています。一人でも多くの皆様のお役にたてれば幸いです。いつも応援ありがとうございます。


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