ナツメブログ

健康と趣味の話を書いていくブログ

積雪によって身近に感じた「買い物弱者」の現実

食料品はじめ日常の買い物に困難を感じている人のことを「買い物弱者」と呼ぶそうです。先日のこと、友人と話していた時に、その「買い物弱者」の話になりました。

友人の友人が、かなりのお金を出して郊外に家を買ったという話がきっかけでした。

70歳過ぎて郊外に引っ越すのはいかがなものだろう・・・と気になった彼女。「買い物はどうするの?病院通いは?」と友人に尋ねたそうなのですね。

「私、車運転できるし、バイクも乗れる。絶対に困ることなんか起きないわ!」と頼もしい答えが返ってきたそうですが、「それでもね・・・」と、彼女は友人のことを心配していました。

同じ世代のご近所の方々が、次々とヘルパーのお世話になったり、車椅子での生活を余儀なくされている。また、中には介護施設への入所を検討しなければならなくなっている方もおられて、最近いろいろなことを考えるようになったというのですね。

そして出した結論が

●食料品や日用品を買うことができるスーパーかコンビニが歩いて10分以内の距離にあること

●病院が近くにあること

この二点だったといいます。いくら健康に気をつけていても、何かの事情で自転車に乗ることさえできなくなるかも知れない・・・というのが、その理由です。

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今のところ、私も彼女と同様、自転車だけが頼りの毎日ですが、悪天候の日や、体調のすぐれない時は、主人が車を出してくれます。ありがたいことですが、これもいつまでも続くものではないでしょうね。

周囲を見回してみると、高齢化や健康上の理由で一人、また一人と、運転免許証を返還されているようです。足が悪くなって自転車に乗れなくなった方も数名おられます。また、危険を感じるから今年いっぱいでバイクの運転をやめようか・・・と検討中の方も・・・。

「そうなったら仲間どうしでタクシーに乗り合わせて買い物に行こうかなー」と彼女は笑っていたのですが・・・。

先日、11日から2、3日雪が積もりました。10cmくらいだったのですが、買い物に行けなくなって困っている人、雪に備えて大急ぎでタクシーで買い物に行く人の姿を目の当たりにして、彼女の言葉を思い出しました。

皆さん、知恵を絞って対策をたてておられます。生協の個別配達を利用している人、また週1回は子供さんにスーパーに連れて行ってもらっている人。多少不便を感じながらも感謝する毎日のようですね。

また、暮れには商店街に『お買い物、お掃除・・・なんでも引き受けます』という看板のたっている便利屋さんもできました。でも「買い物弱者」という響きは、ちょっと切なく、キビシイですね!


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