ナツメブログ

健康と趣味の話を書いていくブログ

2018年10月31日
から admin
0件のコメント

「甘いハーブ」ステビアで人も野菜も健康に!

ステビアはパラグアイ原産の甘いハーブ。パラグアイではステビアをハーブティーとしてお茶がわりに飲んでいるぞうです。生の葉、乾燥した葉、いずれも砂糖がわりに利用する事ができます。。

甘さは砂糖の約300倍、カロリーは砂糖の約90分の1といいますから、糖尿病の予防、改善効果が期待されているというのも頷けますね。

ステビアは人工甘味料サッカリンなどの発ガン性が問題になった時に、これに代わる安全で副作用のない天然甘味料として期待され、昭和46年に導入されたとのことです。

私が初めてステビアを植えたのは35年ほど前のことです。アレルギー症状に効果ありと新聞で紹介されていたハーブの記事をみて、カモミール、レモンバームといっしょに注文したのがきっかけでした。名前に惹かれて注文しました。

種をまき裏庭に10本ほど定植しました。とても育てやすいハーブで、摘芯をして育てると高さ80Cmくらい、一抱えもある大きな株になりました。緑の葉はとてもきれいで、秋に咲く小さな白い花もまたかわいい。癒やし効果は十分でしたね。

 

 

ところが今と違って情報の少ない時代。ハーブの存在を知って初めて植えてはみたものの、その利用法についてはイマイチでした。

甘茶のようにお茶にして飲んだり、コーヒーや紅茶に砂糖がわりに使ってはいましたが、ステビアはカモミールやレモンバームのように香りを楽しむものではありません。なんだかつまらない・・・。あまり魅力を感じなくて、1年栽培しただけで、全ての株を処分してしまいました。

スポンサードリンク



ところが平成12年『生活習慣病に効く健康野菜・根も葉もあってみになる本』が発売されました。「体にうれしい注目度の高い野菜」として11種類の野菜が紹介されていたのですが、それを読んで私は「アッ!」と声をあげました。そこには私が処分してしまったステビアが紹介されていたのです。まさに「後悔先にたたず」でした。

執筆して下さっていたのは佐藤直彦氏です。「茎に秘密があった」というステビア栽培農家さんの体験談を読んで、私は地団駄を踏む思いでした。

葉を出荷後のステビアの茎を、1本のみかんの木の根元に堆肥として敷き詰めておられた方の話です。なんとみかんの色つやも香りもよくなり、とても甘いみかんが実るようになったとのことでした。糖度を計ってみたら1~2度上がっていたそうです。

そんな利用法があるなんて知らなかった!雑草をすき込むと美味しい野菜ができると聞いてずっと実践してきたけれど、美味しい野菜作りに終わりはないようですね。

特に茎に大変強い抗酸化力があるというステビアを堆肥に使っていたら、私の野菜の出来ももっと素晴らしいものになっていただろう・・・と思うと、残念でたまりませんでした。

自分の無知のために処分してしまったステビア。一生懸命探して1年後に2本の苗を見つけた時は嬉しかったですね!以来毎年挿し芽をして苗を増やしています。

私は毎年作る紫蘇ジュースにも砂糖の代わりにステビアを使っていますが、野菜にも紫蘇ジュースを作る時のように煮出したステビア液をかけています。

そのせいかどうかわかりませんが、お宅の野菜は甘いし、日持ちがよいと、皆さん喜んで下さいます。ことにご近所のMさんのご主人は、私があげたキュウリは一口噛めばわかると笑います。まるで落語の「目黒のさんま」のようですね(笑)

そうそう、「こぼれだね」としてこんな耳より情報がありました。

乾燥させたステビアの葉、茎を紙パックなどにいれ、お風呂に入れるといいそうです。標準浴槽で片手に軽く握るくらい(20g程度)でいいそうですよ。体がポッカポカになって湯冷めしにくく、お肌スベスベになるそうです。ぜひ試してみて下さい。

2018年10月23日
から admin
0件のコメント

今が旬~頻尿・咳止めに銀杏の生命力

炊き込みご飯や茶碗蒸し、串揚げなどでおなじみの銀杏の出まわる季節になりました。

大人になってからの私は、茶碗蒸しの中に銀杏を見つけるとまるで宝物を発見したかのように喜んだものですが、子供の頃はあの独特の臭いがイヤでたまりませんでした。

囲炉裏をかこんで「うまい、うまい!」と銀杏をつまんでいる大人達を横目で見ながら、子ども達は「クサイ~」と鼻をつまんで逃げ回っていたような記憶があります。

当時イチョウの木を植えていたのはもと庄屋だったS家とお寺さんだけでした。イヤな臭いの犯人はお寺さんからいただいた銀杏だったということを耳にして、お寺と言えば銀杏、銀杏と言えばお寺のイメージは、かなり大きくなるまで続いていたように思います。

銀杏はイチョウの木になる実ですが、イチョウは別名公孫樹(コウソンジュ)とも呼ばれているそうです。祖父の代に植えられたものが、孫の代になって実を結び、以降1000年たっても実をつけ続けるとのことですから、すごい生命力ですね。

日本では、煮て食べると肺を温め、咳やたんに効くことが古くからわかっていたので、国民病とされていた結核の予防や治療に用いられていたとのこと。また膀胱の括約筋を強くする成分が含まれているので、夜尿症や頻尿にも効果を発揮するのだと『医者いらずのクスリごはん(石原結實著)』という本に書かれていました。

ところで、咳やたん、喘息などには「銀杏のオイル漬け」のどの痛みや咳には「銀杏の蜂蜜漬け」がいいそうなのですが、それを大量に作るのにはひとつ難点がありました。

それは銀杏の鬼皮むきです。大量の銀杏をペンチではさんで割るのも、ハンマーで叩くのも、とても大変!時間と体力、根性が必要な作業になります。なにかいい方法はないかなーと、毎年考えていました。

先日、今年も弟がたくさんの銀杏を届けてくれました。オイル漬け、蜂蜜漬けは秋の新鮮な銀杏で作るもの。今年こそ大量のオイル漬け、蜂蜜漬けを作りたいものと思いを巡らせながらスーパーに行きました。

そして見つけたのです!「クルミ・銀杏割り」がまるで私を待っていたかのようにたった一つ残っていました。ああ、こんな便利なものがあったんだと嬉しくなりました。写真を見ているだけで、小気味よく割れそうな予感がしましたね。

使い勝手は抜群です。パチッ!パチッ!と楽しみながら、あっという間に鬼皮をむくことができました。

薄皮をむく時には水を入れた鍋に入れ、あたためながらしゃもじの背で転がすとうまくむけます。ザルにあげ、水気をとってビンに詰め、オイルまたは蜂蜜を注いで出来上がりです。

レンジでチンも簡単でいいけれど、なにかいい方法はないかしら?と、友人達と頭を抱えていた銀杏の鬼皮むき。「クルミ・銀杏割り」見参で一件落着となりました。

※銀杏は古くから強壮の妙薬として用いられてきたそうですが、注意する事があります。銀杏は生で食べないこと!食べ過ぎないことが大切!子どもで一日5個以内、大人でも10個以内がいいそうです。中毒を起こすこともあるそうなので気をつけたいですね。


スポンサードリンク


2018年10月11日
から admin
0件のコメント

探してみよう~今、私の両手でできること

『握れば拳、開けば手のひら』

このことわざを教えて下さったのはどなただったかしら?いつ、どこで耳にしたんだったっけ?と思いを巡らせながら、自分の両手を見つめることが多くなりました。

「人間ブルドーザー」などという、お世辞にも女性らしいとは言えないニックネームをいただいて、あれもこれもと貪欲にバンバンやっていた日々は、すでに過去のものとなってしまったようです。

65歳を過ぎた頃から少しずつペースダウンしていた私の動きは、今ではさらに遅くなって、ゆるりゆるり毎日です。

でも・・・と、両手でグーパー運動をしながら私は思うのです。両手が動くっていうのはとても幸せなこと、ありがたいことだなあ~と!

これまではそんなことを考えたことは一度もありませんでした。両手が自在に動くのは天から与えられたもの。“あたりまえ”だと思って、自分の両手に感謝したことはありませんでしたね。

「機械のように早くて、手の動きがわからない・・・」といわれるようなことがあっても、それがフツーだと思っていたのですが、調子に乗って酷使してしまったのではないか?と、今は反省する事しきりです。

タイムマシンがあったなら、30代の私に会いに行って「Sちゃん、あんまり張り切っていたら、トシをとった時に苦労するよ。もっと自分を大切に、特に両手をいたわってね!」と一言アドバイスをしたいと思うのですが・・・。今更どうにもなりません。

機械でさえメンテナンスが必要なのだもの。生身の人間である私はもっと自分に優しくしなくちゃいけないよねと両手を見つめていたら、『時を越えた美しさの秘密』という詩を思いだしました。

オードリー・ヘップバーンがこよなく愛したというアメリカの詩人サム・レヴェンソンの詩です。

 

『時を越えた美しさの秘密』

魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。

スリムな体であるためには、飢えた人々と食物を分かちあいなさい。

豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。

美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。

 

物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、

失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、

何度でも再出発することができます。

誰も決して見捨ててはいけません。

 

人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に、

助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。

年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。

ひとつの手は、自分自身を助けるため、

もうひとつの手は他者を助けるために。

 

まだ続きがありますが、私はこの詩の中の“ふたつの手”というフレーズに惹かれます。古稀を迎え、自分自身が高齢者になったことで、“ふたつの手”の大切さを実感するようになったせいかもしれません。

料理も家庭菜園も、こうしてブログを書くこともまた、手の働きなくしてはできないことばかり・・・。両手に感謝しながら、これからも日々の暮らしを綴っていきたいと思っています。一人でも多くの皆様のお役にたてれば幸いです。いつも応援ありがとうございます。